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コーエーテクモの上方修正は本業と運用を分ける、キオクシアは反発待ち

コーエーテクモの中間予想上方修正を営業利益と営業外収支に分け、キオクシアの朝安後の反発は10月30日の決算まで監視する。

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テーマ別の投稿数と投稿者数

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  1. メモリ・半導体132件
  2. 日本株・指数109件
  3. 決算・業績70件
  4. 原油・金利・為替52件
  5. ゲーム・エンタメ30件

投稿者数人

  1. メモリ・半導体40人
  2. 日本株・指数38人
  3. 決算・業績31人
  4. 原油・金利・為替28人
  5. ゲーム・エンタメ17人

テーマは重複分類です。同じ投稿・投稿者を複数のテーマに含みます。棒の長さは各列の最大値を基準にしています。

集計値を表で確認
テーマ投稿数投稿者数
メモリ・半導体13240
日本株・指数10938
決算・業績7031
原油・金利・為替5228
ゲーム・エンタメ3017

本文キーワードで重複分類し、リポストも含めた。これは市場の売買高ではない。10月19日の日経平均終値は前営業日比0.62%安、TOPIX終値は0.04%高だった。指数間でも動きが違うため、半導体への警戒を日本株全体の一方向の評価とみなさない。

10月18日号で急騰後を監視した2社も分かれた。10月16日対19日の東証終値と出来高ではベイカレントは10,195円から10,740円へ5.35%上昇し、出来高は93.82万株から450.95万株へ増加。セラクは1,550円から1,505円へ2.90%下落し、出来高も12.54万株から4.71万株に減った。価格の違いは観測できるが、次の利益率を確かめる必要は変わらない。

監視:コーエーテクモホールディングス(東証プライム: 3635)

複数投稿から組み立てた候補。型:業績。現在の判定:中間予想は上方修正、10月26日の実績と発表後の株価を待つ。

純利益予想が倍になった。ゲームが倍売れたのか?

違う。10月19日公表の2027年3月期中間業績予想の修正では、売上高を340億円から370億円、営業利益を70億円から115億円へ引き上げた。会社は前年度発売の大型タイトルと過去作の販売好調を理由に挙げる。一方、経常利益は120億円から250億円、純利益は90億円から180億円へ上方修正した。こちらには金融市場での運用を含む営業外収支の改善見込みが大きい。

経常利益の修正幅130億円のうち、営業利益の修正幅は45億円。差の85億円は営業外収支の予想改善に相当する。ゲームの販売が改善した事実と、金融運用益が将来も同じように出るという仮説は分けて考える。しかも、これは中間期の「予想」であり、実績ではない。

次の買い手と評価のきっかけ

ゲーム事業の収益力を重視する投資家なら、10月26日の中間決算で営業利益115億円を達成し、過去作の販売が一時的でないと確認してから評価を見直す可能性がある。会社の2027年3月期第1四半期決算短信にある通期営業利益予想320億円は今回据え置き。中間期が予想どおり115億円でも、通期達成には下期に205億円が必要だ。実際の買い手や今後の運用益は確認できていない。

材料に対する株価の反応

東証プライム3635の時系列では10月16日終値1,682円、19日終値1,678.5円。会社の修正発表は19日の取引終了後なので、この0.21%安を上方修正への反応とは呼べない。発表後の最初の立会日、10月20日の終値・出来高を19日の出来高65.68万株および同期間のTOPIXと比べる。

  • 取り上げた理由:中間予想の修正を伝えた投稿と営業外収支を指摘した投稿を会社の適時開示と照合した。純利益の倍増だけでは本業の伸びを読み違える。
  • 仮説:業績:ゲーム販売の好調が10月26日の実績と下期にも続けば、通期営業利益320億円を支える。/需給:発表後の初回取引と決算実績を受け、営業利益の持続性を評価する買い手が現れる可能性があるが、現時点では未確認。
  • 買う条件:2027年3月期中間決算で売上高370億円・営業利益115億円の修正予想を実績で確認し、通期営業利益320億円の見通しが維持または引き上げられること。10月20日以降の東証終値・出来高を10月19日とTOPIXの同期間で比較する。
  • 利確条件:通期営業利益320億円の達成または上方修正が確認され、その材料後の株価が同期間のTOPIXを上回って評価が進んだときに見直す。
  • 損切り条件:中間決算でゲーム販売の好調が営業利益115億円に結び付かず、通期営業利益320億円の達成見通しが崩れたときに業績型の根拠を見直す。金融運用益だけの上振れではこの条件を取り消さない。
  • 次の行動:公式IRカレンダーが予定する10月26日の2027年3月期第2四半期決算で、10月19日の修正開示の売上高370億円・営業利益115億円と実績を比較する。価格は20日の東証取引終了後に確認する。

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監視:キオクシアホールディングス(東証プライム: 285A)

複数投稿から組み立てた候補。型:テーマ。現在の判定:朝安後の反発を確認、業績の裏付けは10月30日待ち。

朝安から戻したら、売りは終わった?

10月19日の値動きだけでは決められない。東証プライム285Aの時系列では、16日終値13,375円に対し19日始値は12,705円、終値は13,600円。寄り付きの下落から終値では1.68%高に戻した。一方、出来高は16日の5,774万株に対し19日は5,603万株で、増えていない。朝安後の反発を述べた投稿は値動きの観測として読めるが、「売り切った証拠」ではない。

10月13日号では、DRAMの競争ニュースと同社の主力NANDを区別し、10月30日の決算を待つとした。19日の終値13,600円は13日終値15,180円よりなお10.4%低い。反発があっても、メモリの販売価格や利益率への影響はまだ確かめられない。

次の買い手と評価のきっかけ

NAND需要の成長を買う投資家なら、7月31日の2027年3月期第1四半期決算短信から続く収益の強さを10月30日の中間決算で確かめたいはずだ。売上だけでなく、販売価格・出荷量・利益率が確認点となる。株価の反発を将来の利益に置き換えず、実際の買い手も推定しない。

材料に対する株価の反応

10月19日の東証終値は前営業日比1.68%高で、TOPIXの0.04%高を上回った。ただし、この日に新しい決算は発表されていない。寄り付き12,705円から一時13,750円まで上昇した後、終値は13,600円。先行する下落と同程度の出来高を伴う値動きであり、誰の買い戻しかは不明だ。

  • 取り上げた理由:朝安後の回復を伝える投稿と底打ちには慎重な投稿が同日にあった。株価時系列で反発を確認できても、前号の業績待ちという判断が変わるか検証する価値がある。
  • 仮説:業績:NAND・SSD需要が販売価格と出荷量を支えれば次の決算でも利益を維持できる。/需給:10月19日の反発後に新しい買い手が続く可能性はあるが、価格と出来高だけでは特定できない。
  • 買う条件:会社が予定する10月30日18:45の2027年3月期第2四半期決算で販売価格・出荷量と利益率を確認し、前四半期からの悪化がないこと。発表後の東証終値と出来高を19日の13,600円・5,603万株、およびTOPIXの同期間と比較する。
  • 利確条件:NAND需要を裏付ける実績が出て、決算後の株価が同期間のTOPIXを上回って評価が進んだ時点で見直す。
  • 損切り条件:販売価格または利益率の悪化が決算で確認され、NAND需要が利益を支えるというテーマの前提が崩れたときに見直す。短期の株価反発だけで前提を守らない。
  • 次の行動:会社のIRニュースが予定する10月30日18:45の決算で、2027年3月期第1四半期決算短信を基準に販売価格・出荷量・利益率を比べる。内訳が公表されなければ推定しない。

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見送った論点

GMOグローバルサインHDの上方修正・増配を紹介する投稿と発表翌日に買うという投稿もある。発表内容と翌日の価格反応を十分に照合できていないため、本号の買い候補にはしない。特定の投稿者の売買予定を推奨とは扱わない。

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次回更新する項目

  1. コーエーテクモの業績:10月26日予定の2027年3月期第2四半期決算で、10月19日の予想修正の売上高370億円、営業利益115億円、経常利益250億円を実績と照合する。公式IRカレンダーで予定を確認する。
  2. コーエーテクモの需給:東証プライム3635の10月19日終値1,678.5円・出来高65.68万株を基準に、発表後の10月20日終値・出来高とTOPIXを同期間で比較する。株価時系列を20日の取引終了後に確認する。
  3. キオクシアの業績:10月30日18:45予定の2027年3月期第2四半期決算で販売価格・出荷量・利益率を第1四半期決算短信と比べる。会社IRで発表時刻を確認する。
  4. キオクシアの需給:東証プライム285Aの10月19日終値13,600円・出来高5,603万株を基準に、次の立会日の終値・出来高とTOPIXを同期間で比較する。株価時系列を20日の取引終了後に確認する。

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